子供用スマホ!毎月の料金は抑えつつ、有害アプリやサイトの使用制限はしたいですよね
子供にスマホを持たせるのは安全なのか、危険なのか悩むniyutaです。
皆さんは子供から「スマホが欲しい!」とねだられることはありませんか?
うちの子供は「自分のスマホが欲しい」 とうるさいです。
うちの子供だけかも知れませんが、子供って電子機器が好きで、親のスマホやタブレットをすぐに触りたがりますよね。
スマホのゲームアプリもすぐにやりたがりますし……
しかし、ドコモやSoftBankなどのキャリアでスマホを契約すると、1ヶ月に最低7,000円はかかります。
そこで以前に格安SIMと格安スマホについて調べまくった私ですが、今回は「通信料を大幅に安くできる格安SIMで子供用スマホを作る方法」を考えました。
格安SIMで子供用に格安スマホを作ろう!
格安SIMの料金が安いのは、MVNOと呼ばれるSIM提供会社が自社の回線を持たず、キャリアの回線を借りてサービスを提供しているからです。
そこでその格安SIMを使えば、簡単に格安子供スマホを作ることができるんです!
では簡単に手順をご紹介します。
【子供用格安スマホを作る】
① スマホ(外側)を準備する
新しいSIMフリーのスマホをネットで購入してもいいのですが、自宅に眠っている機種変更をしていらなくなったドコモやauのスマホがあればそれを使いましょう!
中古をネットで買うのもいいです。
とにかく安くスマホを用意します。
【子供用格安スマホを作る】
② 格安SIMを選ぶ
基本的にドコモのスマホであればドコモ系格安SIMを、auのスマホはau系格安SIMを契約します。
au系格安SIMは2016年現在のところ、「mineo 」「UQ mobile」「 Fiimo」、更に10月からは「IIJmio」の4社しかありませんので注意して下さい。
SIMフリーのスマホやSIMロック解除したスマホ(2015年5月以降発売分)はどこのSIMでもOKです。
【子供用格安スマホを作る】
③ 料金プランを選ぶ
以前の記事では「OCNモバイルONE」をおすすめしましたが、「DMM mobile」のプランも安くておすすめです!
毎月の使用量が1GBなら、データ通信専用SIMだと月額480円でスマホが使えるんです!(多少容量が少なくても、ゲームをしたり動画視聴の際は、自宅でWi-Fiに繋ぐことで解決します)
それにそんな用途の為に子供に持たせるスマホの通信使用量を多くする必要はないと思います。
あと、重要なのはSNSの認証で使うので、オプションでSMS機能は是非つけましょう。
電話(通話)でも使いたいなら、月額1,260円からのプランがあります。
また、「楽天mobile」や「OCNモバイルONE」などでは、音声通信SIMの料金プランに月額プラス850円で、通話5分までかけ放題などのプランもあります。
しかし、毎月の料金を安くするために、データ通信専用SIMにしたとしても、電話として使う方法があります。
【子供用格安スマホを作る】
④ 通話アプリやIP電話を使おう
通話アプリやIP電話など、ネット上で使える電話がたくさんありますので、それを使って料金を抑えましょう。
おすすめはIP電話の「SMART TALK」です。
基本料無料で、固定電話・携帯どちらにかけても30秒8円です。
更に会員同士は通話料無料なので、親子で登録すれば通話無料でどんどん電話できますよ!
その他にも「LINEでんわ」や「050plus」など、便利なサービスを利用して下さいね!
【重要!】子供向け見守りアプリをダウンロードしよう!
さてもう立派な格安子供スマホが完成しました。
そこで更に見守り機能や、有害サイトブロック機能があるアプリをダウンロードしましょう!
■「まもるゾウ+」
(Android、iPhone)
利用料無料
・災害発生時の安否確認機能や、避難所検索、家族に現在の位置を知らせる機能
・帰宅通知機能(自宅や塾など登録したWi-Fiに繋がったら、親のスマホに通知が来る)
・チャイルドガード(月額150円で親のスマホから子どものスマホに時間、アプリ、通話制限などできる)
■「スマモリ」
(親スマホAndroid、iPhone、子どもスマホAndroidのみ)
月額400円
・子どものスマホの使用履歴をレポートで確認できる
・有害アプリやサイト制限、利用時間制限
・歩きスマホブロック
・GPS機能で子どもの居場所確認
・決済やアプリ内購入制限(課金制限)
どれも立派な機能です!
これなら安心して子供にスマホを持たせられるのではないでしょうか?
以上が格安SIMを使って子供用にスマホを作る方法です。
ぜひお子さんにスマホを使わせる時は参考にして下さい。
格安SIMについてさらに詳しく知りたい方は下記をご覧ください。

コメント